変形性膝関節症の診断にてヒアルロン酸注射療法にて改善の兆しが認められない患者様に朗報です!
当院ではこの度PFC-FD法を導入いたしました。
PFC-FD法とは、患者様ご自身の血小板に含まれる「成長因子」を活用する、再生医療の一つです。血小板が傷を治す際に放出する成長因子の働きを利用することで、私たちに元々備わっている治癒力を高める治療法です。
手術はしたくないけど膝や肩などの関節の痛みが改善できたらいいのに..という方に最適の治療法です。
2023年7月1日時点で20例以上の患者様に実施してきましたが、いずれも現時点においておおむね痛みの軽減が認められました。
PFCは全てご自身由来の材料を使用する方法ですので感染等の危険は少なく安心な治療と言えます。
まず、患者様の血液を50ml採取致します。
採取した血液を加工する施設へ当日中に運搬します。
特殊な技術を用いて加工、凍結、乾燥します。(およそ3週間)
約3週間後、再来院いただき、関節に注射します。
患者様の血液を加工する場所は厚生労働省許可の特定細胞加工物製造施設です。
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に対応した体制、特定細胞加工物の製造許可を受けた施設で加工・培養を行います。患者様の安全確保が徹底されています。
保険適用内の15分程度のマッサージでは物足りない患者様のため、当院では完全予約制30分コースの自費マッサージを導入いたしました。
国家試験を持ったセラピストのもと、専門医の指示に従った意義あるマッサージです。この機会にぜひ体験してみてください。
また、当院では元日本ハムファイターズのチーフトレーナーであった横田が職員として在職しており、野球をはじめ他のスポーツ等の相談、指導を行っております。ぜひご相談ください。
30分 3,000円(税込)
プラセンタとは、妊娠中の胎児と母体をつなぎ、胎児を育てる胎盤のことです。
胎盤には豊富な栄養と各種有効成分を多く含んでおり新陳代謝を促進してアンチエイジング(抗老化)作用を有するとともに、自律神経やホルモンのバランス調整、免疫・抵抗力を高める等、様々な薬理作用を持っています。
また、プラセンタは多数の生理活性物質が自然のままの状態で混和しているため、全身の器官の機能低下を補う力を持っています。
また、老化の大きな特長は、全身の細胞数の減少です。様々な細胞増殖因子を合成・分泌して胎児を育むプラセンタは、新しい細胞を作って老化した身体を細胞レベルで若返らせます。
赤ちゃん誕生とともにプラセンタは、役目を終えて体外へと排出されます。しかしこの時点でも、豊富な栄養と各種有効成分を多く含んでいます。動物のお母さんが、出産後プラセンタを食べて体力を回復させているのが、その証拠ともいえるでしょう。
タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、様々な酵素、様々な細胞増殖因子やサイトカインなど
胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスの有効成分を、注射、内服などにより治療に用いる医療の総称を"プラセンタ治療"と言います。
新陳代謝を促進、自律神経やホルモンのバランス調整、免疫・抵抗力を高める等、様々な薬理作用を持っています。
当クリニックでは、プラセンタ治療を希望する方へ適切な用法・容量を検討いたします。肩こりに効く、ツボ注射や医療機関でのみ取り扱っている高濃度プラセンタを配合した錠剤もございますので合わせてお試し下さい。
主成分『グルタチオン』の注射のことでメラニン色素の生成を抑制と排出効果があり美白、美肌、アンチエイジングに効果があり、プルプルで白い肌になることから白玉注射と呼ばれるようになりました。
ほかにも肝臓機能や修復にも効果があり、肝機能が高まることにより慢性疲労や二日酔いやストレスの軽減にも効果の期待が持てます。
さらに...当院ではビタミンC(アスコルビン酸)を加えることにより、従来の白玉注射に比べ、より酸化を抑え、コラーゲンを生成、貧血予防、脂肪の分解を助け、骨を丈夫にさせる、効果も持たせてあります。
1週~2週に1回、複数回(6~10)することで効果が実感できると言われています。